ワーママになって仕事に対する考え方が少し変わったように思う。
産後の私のキーワード『論理』。
よく上司に私は直感的に考えると言われていた。
だめだとは言わないが、根拠がない。
なぜそうしたのか説明ができなければ、納得できないわけで。
当時は、上司の言っている意味がさっぱりわからなかった。
だが、今なら少しわかるかな。
私の上司は論破するのが得意?(言い方悪いw頼りになる上司ですよ)で私はいつもぐうの音も出ないのだ。
どうにか対等に会話ができるようになりたいと思った結果、『論理的に話す』が必要だと思った。
そこで出会った本が下記になる。
- 作者: 深沢真太郎
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2015/12/03
- メディア: 単行本
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その後、著者である深沢真太郎さんの本を図書館で借りた。
- 作者: 深沢真太郎
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2014/07/25
- メディア: 単行本
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- 作者: 深沢真太郎
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: 単行本
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数字を使って話すことの大切さが書いてある。
私は小学2年〜中学1年くらいまで珠算をやっていて、初段をもっている。
計算は割と得意だが、応用は苦手。
私自身数学は得意だと思っていたが、本を読めば読むほど私がやっていたのは数学ではなかったんだなと思う。
最新作『論理ガール』
論理ガール 〜Lonely Girl〜 人生がときめく数学的思考のモノガタリ
- 作者: 深沢真太郎,,菅野紗由
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今回は女子高生と28歳の男性サラリーマンとの物語になっている。
早速図書館で予約して借りた。
そろそろ返却しなければいけないので、要点を自分用に記す。
人間関係
- 友達が多いほうが幸せか
- 否。
- 友人Aは自分にとってプラスの影響(+1)
- 友人Bは自分にとってマイナスの影響(-1)
- 友人Cは自分にとって影響しない(0)
山田氏の人間関係度数=(友人A)✕接触時間
お金
- お金とは信用である
- 【使うお金=得るお金】が理想
- 貯め過ぎても駄目
仕事
「"ありがとう"を増やすことが仕事の成果につながる」
この命題は数学的に正しいか?
〈証明〉
「成果=お客様の数が増えること」と定義する。
ビジネスパーソンは数学的モデルの"ありがとう率"を上げる活動をする。
すると、その数学的モデルによりお客様は増える。(=成果)
加えて、ビジネスパーソンは"ありがとう"と言われることで仕事への満足度が上がる。
ビジネスパーソンの仕事への満足度向上は"ありがとう"を増やす原動力となり、さらなる効果をもたらす。
以上より、"ありがとう"を増やすことが仕事の成果につながる。
QED
遊び
- "要領がいい人=工夫ができる人"
アイデアの出し方
- くっつける
- 分ける
- 逆にする
- ずらす
これからはAIが単純作業を代行する時代。
指示された通りの行動なら、人間がする必要はなくなる。
だからこそ、自分で考えて工夫する能力が求められる。
あえてくっつけてみる、あえて分けてみる、あえて逆にしてみる、あえてずらしてみる。
そういったことが人間の仕事になる。
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